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男性の髪の正しい洗い方・乾かし方①

ヘッドスパイメージ

 

髪の毛がしっかりと洗えているのか気になることはありませんか?

特に、これから夏に向けて暑くなってきて汗をかくようになると、

頭皮がしっかりと洗えているかも気になりますよね。

洗い方や乾かし方をいいかげんにしていると、髪の毛を傷めてしまったり、

頭皮環境を悪くさせ、薄毛の原因を作ってしまうこともあるのです。

今回は、髪の毛を傷めず、良好な頭皮環境を維持するための髪の毛の洗い方と乾かし方についてご紹介します!

 

 

髪を洗う前の準備

髪の毛を洗う際には、以下のようなステップを踏むことで、

髪や頭皮へ与えるダメージを少なくすることができます!

 

洗う前にブラッシングする

洗う前にブラッシングを行いましょう。

ヘアブラシか、髪が短い人は手グシでも問題ありません。

事前に髪をとかしておくことで、お湯の通り道ができ、

髪のほつれをとり、洗髪時に髪同士が摩擦せずに髪の傷みの抑制につながります。

また、髪や頭皮に付着している汚れを落とす効果もあるため、

次に行う予洗いによる汚れ落としがより効果的になるのです。

ブラッシングはシャワーだけだと落ちにくいフケや砂を落とせるので、

体質的にフケが出やすい人やスポーツや遊びで砂にまみれた人はブラッシングを行うようすると良いですよ。

髪の長い方は、根元から毛先へ一気にブラッシングしようとせず、まずは毛先だけほぐすようにとかします。

毛先のほつれが解消したら、根元から毛先へブラッシングを行いましょう。

ブラッシングは頭皮を傷つけてしまう恐れがあるため、力を入れすぎないように注意してください。

ヘアブラシも柔らかめの物を使用することをおすすめします。

 

予洗いをする

ブラッシングを終えたら、次は予洗いをします。

予洗いとは、シャンプーを使用する前に、お湯だけで髪及び頭皮を洗うことを言います。

髪の毛にはスタイリング剤やほこり、頭皮の皮脂などの汚れが付着しているため、

予洗いをせずにいきなりシャンプー液をつけると、しっかり泡立たず、十分な洗浄能力を発揮できません。

その結果、必要以上にシャンプーを消費してしまうこともあるのです。

予洗いを行うだけで、頭皮や髪に付着した皮脂や汗、ほこりといった汚れの多くを落とせるので、

まずはシャワーだけで23分ほど洗いましょう。

また、毛穴が開くことで、予洗いの際に落としきれなかった汚れが浮き、

シャンプー使用時の手助けになってくれますよ。

洗うときに、頭皮をマッサージするようにお湯で洗うことがポイントです。

 

 

次回は、シャンプーを使用した髪と頭皮の洗い方についてご紹介します。

 

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