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男性の髪の正しい洗い方・乾かし方②

 

前回、髪を洗う前の準備についてご紹介しました。

ブラッシング、予洗いを終えたら、次はシャンプーを使用して髪の毛・頭皮を洗います。

この洗い方にも、いくつかのポイントがあるのです!

今回は、シャンプーを使用した髪と頭皮の洗い方についてご紹介します。

 

 

シャンプーを使用した髪と頭皮の洗い方

 

髪よりも頭皮を洗うように意識する

予洗いの次は、シャンプーを使って洗います。

その際、予洗いと同じように指の腹でマッサージするように洗いましょう。

すでに予洗いで、髪の毛に付着している汚れ[皮脂、汗、ほこりなど]はほぼ落ちているので、

シャンプーの際には、予洗いのときに浮かせた毛穴の汚れを落とすように意識をして洗うことが大切です。

シャンプーをボトルから出し、液体の状態のまま頭につけて髪の毛で泡立てる方がいますが、

摩擦によって髪を傷める可能性があるため、

手や市販の泡立てネットなどでふわふわの泡を作ってから頭につけることをおすすめします!

原液を頭に直接つけてしまうことで、髪の表面を覆っているキューティクルが傷ついてしまう場合があります。

キューティクルには、髪の内部にあるタンパク質・水分が失われないようにする効果があるので、

傷ついたり、剥がれたりしてしまうことで、

髪の毛から”ツヤが失われる”、”パサパサになる”などの状況を招く可能性もあるのです。

しっかり泡立ててからシャンプーを使用することで、

髪の毛の隙間に泡が入り込み、キューティクルを傷つけずに済みますよ。

また、シャンプーを使用した際に、うまく泡立たないという方は、

ブラッシングや予洗いが不十分なことが原因な場合があるので、次回からそれらを意識すると良いでしょう。

 

しっかりとすすぎシャンプーの洗い残しがないようにする

洗い終えたらすすぎをしますが、シャンプーが残らないよう念入りに行うことが大切です。

すすぎが不十分でシャンプーの成分が頭に残っていると、痒みや炎症、薄毛トラブルにつながるおそれがあります。

そのため、数分間しっかりとすすぎに時間を使うことが大切です!

ただ、時間をかければ良いというわけではなく、

後頭部や生え際、襟元、耳の裏といったシャンプーを落としにくい部分は特に意識してすすぎましょう。

また、すすぎの際のシャワーの温度は38度前後が目安となります。

少しぬるく感じるかもしれませんが、熱すぎると必要以上に皮脂を落としてしまうおそれがあるので注意が必要です。

皮脂がなくなることで、髪の保湿機能及びバリア機能を奪ってしまうため、

乾燥・細菌の繁殖を招いてしまうことがあるのです。

 

 

次回は、洗髪後の髪の毛の乾かし方についてご紹介します。

 

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